新参議員宿舎移転白紙撤回に関するご報告 (2009年01月16日) 資料
都心の奇跡「江戸から続く紀尾井の森」に奇跡が起こった!
12月12日夜、政治英断で移転の白紙撤回が正式決定!
12月11日、西岡委員長と青木前参院議員会長(自民)と石原都知事が会談し、移転計画を白紙撤回で合意。12月12日夜、西岡委員長と石原都知事と石川千代田区長が会談し、白紙撤回が正式に決定!
有難うございました!自然公園になるまで署名は続けます。
一度決まった公共事業は止まらないのが常識ですが、参院西岡委員長、石原都知事の政治的英断で決定しました。署名活動など応援してくれた都民・国民、議員の皆様や報道関係者などのおかげです。せっかく参院側と都知事がこの緑地を守るために決断したのですから、参院(国)、東京都、千代田区が協力して自然公園として永久に保存するよう尽力してください。自然公園になるまで署名は続けます。国民の皆様ご協力ください。

結論出ず! 引き続き、署名活動の御協力を!
12月1日、都知事と西岡委員長の会談で結論が持ち越し。12日までに千代田区長も交えた三者で協議することになった。予断を許せません。白紙撤回になるまで署名活動の協力をお願いします。

12月1日午後の石原都知事と西岡武夫議運委員長の会談で決着予定!
石原都知事の判断次第で新宿舎移転は白紙撤回になります。
石原都知事と西岡委員長の英断に期待しています。
事態が急転!問題解決へ大きく前進しました。11月21日西岡委員長が都知事の同意がなければ移転建設を白紙撤回すると明言し、石原都知事の判断次第になりました。急遽11月25日に、7021名の反対署名を東京都(猪瀬副知事)に手渡して陳情、西岡委員長には送付しました。8月1日提出の6040名と合せて計1万3061名です。毎日全国から約百名届いています。

都民国民の為に、石原都知事と西岡委員長の良識ある英断と決着を期待しています。
昨年2月に反対の声をあげて石原都知事・猪瀬副知事の反対、マスコミ報道、世論の力で昨年7月着工予定をストップして1年半になります。政治不信と大不況の閉塞感の中で唯一の明るいニュースになることを願っています。それが、「民意に沿った新しい時代の行政」への先例になると思います。ついに最終局面です。
2008年11月29日

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(http://yoron.co.jp/)


今は参議院議員の良識ある決定を待つばかりです。
現在膠着状態! 計画撤回になるまで署名活動を続けます!
8月1日:第1回目6040名の反対署名を猪瀬副知事と西岡参院議運委員長へ提出
8月2日:西岡参院議運委員長から初めて連絡があり、後日面談の約束をいただく。

2007年1月に新参議員宿舎移転の計画を知り、地元住民で反対運動を始め、昨年7月に着工予定の工事を、なんとか1年半止めています。マスコミ報道や世論の声、そして昨年9月の石原都知事・猪瀬副知事の現地視察での反対明言で、計画が中止になったと思われています。しかし実際は、参議院は計画撤回の決定を出さず、計画遂行のために東京都へ圧力をかけており、参議院と東京都の間で膠着状態となっています。しかし決定権は参議院や国にあります。今はなんとか工事を止めていますが、東京都や地元住民だけでは力不足なので、今年6月より署名活動を始めました。第1回の署名提出後に、初めて西岡委員長から連絡があり、署名活動の効果が大きいことがわかりました。計画撤回が出るまで何度でも提出します。広く全国の皆様の声で、この暴挙をやめさせるために、ご協力をお願いします。

≪新参議員宿舎反対の署名活動−第1回の街頭宣伝≫
日時:2008年8月1日(金) 11:00
場所:新宿駅西口 小田急ハルク前歩道橋下
12:45 猪瀬副知事に署名を手渡す(都庁
14:00 西岡参院議員運営委員長に署名を提出。
Handing out petitions
自然破壊の新参議院宿舎をストップ!江戸から続く森と史跡を守れ!
意見広告
全国の皆様へ  署 名 活 動 に ご 協 力 く だ さ い PDF
私たちは「江戸時代から続く森と史跡」を守るために、参議院宿舎移転建設に反対し、現地宿舎での建替えを求めている近隣住民の会です。市民の憩いの場の公園にするために活動しています。石原都知事、猪瀬副知事や世論の反対にも関らず、参議院議員側は中止の決断をしません。一度破壊された自然は元に戻りません。一般市民の声でストップさせる為、皆様の署名と協力をお願いします。
1風致地区の自然林! 都心の貴重な「江戸から続く森と史跡」を次世代に遺そう
建設予定地は紀尾井町の名の由来である紀州徳川藩跡で、埋蔵文化財も発見された歴史的場所。宮内庁所有の御料地だったため、戦後の乱開発の中、奇跡的に江戸から残った、貴重な都心の1500坪の美しい自然林です。皇居から神宮まで続く樹林帯の一角で野鳥の生息地でもあり、地元では昔から「切ってはいけない場所」と言い伝えられています。都民にとって東京はかけがえのない故郷であり、どの町にも守るべき場所があります。紀尾井町のシンボルであるこの森を壊して、議員宿舎を建てるという暴挙はストップさせましょう。この地は自然環境保護のため都条例の第二風致地区に指定され、建築物の高さも15mに制限されています。新宿舎は約60mの巨大な建造物で、自然破壊を伴う違法行為です。この地は、次の世代に遺すべき都民・国民の緑の財産であり、文化遺産です。公園として開放させましょう。それが真に豊かな文化国・将来の日本のあるべき姿です。

2環境時代に逆行! 参議院議員自らの自然破壊と法令違反は日本の恥です
京都議定書の議決以来、地球温暖化防止・緑化推進・環境保全は、東京都は勿論、国の方針であり、世界の常識です。洞爺湖サミットの主催国として、環境を国の第一のスローガンに唱っています。自然破壊であり、違法行為である参議員宿舎建設は環境時代に逆行しています。国民の代表として、国民の健康で文化的な生活のために、政治を行うべき参議院議員のこの暴挙は、日本の恥です。

3「議員特権の豪華宿舎は巨額な税金の無駄遣い」
一般人立入禁止の私生活用の各約80u(スポーツジム・日本庭園・食堂等)80戸の高層宿舎。赤坂宿舎を超える施設で、民間分譲マンションなら約2億5000万円、賃貸なら月80万〜100万円の最高級物件。しかも「議員宿舎」は先進国では日本だけの奇妙な制度であり、国家財政逼迫の折り国民の犠牲を強いる横暴です。マスコミ報道が相次ぎ「条例違反の自然破壊」「議員特権と格差社会の象徴」「巨額な税金の箱物行政」として、国民の批判にさらされています。新宿舎問題は、党派を越えて政治家不信を募らせる源です。

2007年01月 新参議員宿舎移転計画を知り、地元住民で反対運動を開始。
2007年03月〜 石原都知事に陳情を開始し、6月から猪瀬副知事にも陳情を始めた。
2007年09月05日 石原都知事・猪瀬副知事が現地視察で「建設反対」と「公園にすること」を明言!
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2007/09/05-19:00 参院宿舎計画に反対明言=「貴重な緑つぶすな」−石原都知事
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東京都の石原慎太郎知事は5日、国が参院清水谷議員宿舎の建設を計画している千代田区紀尾井町の緑地を視察し、「参院はこの緑が東京の中でいかに貴重かを知った上で、案を練り直したほうがいい。私はここをつぶすのは反対」と述べた。予定地は都条例の風致地区で、建設には都の同意が必要。同知事が反対を明言したのは初めてで、宿舎建設の議論を参院側に差し戻した形だ。
(時事通信)
2007年12月19日 8月に計画の凍結をした参院の責任者、西岡議運委員長が与野党のプロジェクトチームの意向で、変更案を提示した。都知事は再度反対を明言。参議院側は結論を先延ばしにした。
2008年03月19日 参議院(国)に対して、工事禁止の仮処分を申し立てた。(原告地元住民20人)
2008年03月26日 近隣住民の約9割(62名)が移転反対の陳情書と申入書を送付(宛先:江田参議院議長、西岡議運委員長、小幡参院事務総長、石原都知事、石川千代田区長)
2008年06月〜 署名活動を全国展開中!
08年03月26日 近隣住民約9割が移転反対の陳情と申入書(参議院・千代田区へ)
08年03月19日 「移転建設の是非を表明している国会議員」